学校法人岡崎学園では男女を問わず教職員が働きやすい環境を作ることによって健康保持と日常業務における業務生産性を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

１．計画期間　令和4年4月1日～令和9年3月31日（5年間）

２．学園の課題

　（１）役職者に占める女性の割合において男女差が大きい

　　　（ア）全体に占める女性の割合：４２％

　　　（イ）全体に占める女性役職者の割合：１０％

（２）専任教職員の平均勤続年数において男女差が大きい

         （ア）男性の平均勤続年数：９年

　　　（イ）女性の平均勤続年数：５年

３．数値目標

（１）役職者に占める女性割合を15％以上にする。

（２）専任教職員における男性平均勤続年数に対する女性の平均勤続年数を５０％以上にする。

４．取組内容

（１）女性教職員のキャリア形成をより重視し、目標管理や人材育成策を強化、役職者への挑戦を促す。

（２）教職員が仕事と子育てを両立するための支援となる育児休業や介護休業等の制度の周知を行い、より利用しやすい環境の整備に努め女性が活躍できる雇用環境の整備を行う。